びゅくびゅく…
とろとろ…
ガマン汁が大量に溢れてきていた。
くちゅっ
自らの精液が亀頭に絡まる。
「ハァハァハァッ」
シコシコシコシコッ
くちゅくちゅ
気づけば自然とオナニーの勢いが激しくなっていた。彼女の太ももを見ただけで僕の抵抗戦線は一気に瓦解したのだ。
「う… くぉ…」
だがまだ理性を保っている。もう少し長い時間、痴態を持続できることを彼女に示したい。僕はまだ我慢できるっ。
「ほら? もっと見たいのか?」
唯々野さんはスカートのサイドを摘んで上げる。腰骨の辺りがちらりと見えた。
「!?」
そこには下着があるはずだった。しかし見当たらなかった!
「えっ? あぅう!?」
シコシコシコシコッ!
ラストスパートと言わんばかりに、肉棒をしっかり握り締めさらにスピードが上がる。
びゅくびゅくっ
くちゅくちゅくちゅくちゅ…
ガマン汁が肉棒全体に広がって潤滑油となり、いやらしい音が個室中に鳴り響いていた。
「浅ましい姿だな。もう我慢できないんだろ? さっさと射精しろ」
できるだけ我慢したかったが、今さらもう止まれない。
「ノーパンッ」
ドピュッ!
漏れてしまった。
「先輩… ぁっ ぁっ あぅ…」
ドッピュ!
ピュピュッ!
唯々野さんは先日だけでなく、今日もノーパンだったのだ。
ピュッ
ピュピュッ
若さに任せて勢いよく白い精子が撒き散らされる。
「ぅっ」
女装はしているが僕の性自認は男だ。一介の男子高校生である。だから普通にノーパンの女子に興奮している。彼女のアブノーマリティに発奮してしまう。ただただ浅ましく欲情していた。
「ぅぅ…」
ぴゅ…
「なんだ、もう射精しやがったのか」
これで終わりかと言わんばかりのがっかりした先輩の表情。
「ま、でもいいものが見れた」
僕の吐き出したものがスカートに付着しているのに、さして気にするふうでもなく唯々野さんは満足げな笑みを浮かべた。
「お前は立派な変態だ。そして摂理もある。見どころがある。ただ… タガを外すと大変なことになりそうだ。野放しにするわけにはいかない」
口調がおかしいだけで、その笑顔や服装、立ち居振る舞いは清楚で清純、涼しい声に透き通るような白い肌は国民的美少女と言っていい。
「聞いているのか、このド変態女装ドM野郎が」
唯々野さんは笑顔で僕の格付けをしていた。間違いなく認められたのだ。変態だと。
「ぅぅ… ひゃい…」
僕は数秒の間、意識が朦朧として精を吐き続ける。
「今より、お前は生徒会の一員だ。お嬢の下でしっかり仕事をしろ。また明日も同じ時間に生徒会室に来いよ、じゃあな」
ぼうっとしている僕を置いて、唯々野さんは個室トイレを後にする。
何を言われたのか認識するまで、もう少し時間がかかりそうだった。
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